「綿毛の行く先」

 「てめェ、何をしやがる!」
 天下の往来、御天道様のもと。
 突如空を切り裂いた雑言に、その場を通りかかったあまたの人々が足を止めた。
 必然、無数の目が同じ光景を捉える。
 そこには、居酒屋から飛び出してきた男が三人。少しく息を乱して憤然と、店の奥を睨み据えている。
 「表へ出ろィ!」
 語気が荒く、眼光がギラつく。

 これはただ事ではないな。

 ふと、そう思って剣心は、周りにいた人々と同様に足を止め。止めてすぐさま、人々の隙間を縫って行き、男達のほうへと視線を向けた。
 三人はいずれも人相風体、お世辞にも気質とは言えぬ様相である。自然、成り行きを見守ろうとしている人々の目が険しくなる。
 しかしそんな視線はそっちのけ。三人はじっと店の奥へと視線を貫かせたまま、微動だにせぬ。
 と、それらを何とも思わぬようにぬっ、一人の男が現れいでた。暖簾を潜って眩い陽光に身をさらすなり、唇に薄く冷笑を浮かべた。
 「あれは・・・」
 剣心が独りごちたのも無理はない。何しろ、それは常に見慣れていた者であったからだ。
 紅いはちまきに漆黒の髪の毛、何よりひときわ目を引く「惡」一文字。通常の男児に比べれば背丈もある、背筋を伸ばした姿はなかなかの偉丈夫、圧巻である。
 「ふむ・・・心配はいらぬな」
 フッと息をもらして剣心は、ゆるりと微笑を浮かべて即刻、「傍観者」へと立場を変えた。
 そんな男がいるなどと露知らず、男達の前に立ちはだかった「惡」一文字は華麗に口火を切った。
 「何をしやがるたァ、ご挨拶だねェ。俺ぁ、タダ飯喰らいは駄目だって言っただけだぜ?お客さんよ」
 ニヤニヤと笑いながら男・・・相楽左之助は悠然とそう言った。
 「馬鹿野郎! まずい飯にまずいと言って何が悪い! それをタダにしろってンだ、文句はねェだろ!」
 「不味いだァ?」
 フンと左之助、鼻を鳴らすと男達を鋭く睨め付けた。ギラリと輝いた双眸が、先ほどと打って変わって殺伐さを宿す。それは、うららかなる陽光の中にありながら酷く、陰湿なものだった。
 「ここの飯はうまい。誰が何と言おうともうまい! 俺が言うんだ、間違いねェ」
 彼の台詞に、大きく頷いたのは状況を見つめていた剣心である。左之助の舌がどれだけ肥えているのか、一番よく知っているのは恐らく、この場では彼のみであろう。
 しかし、納得しないのは男達。やや自慢げに言い放った左之助を、彼等は訝るように見つめ返したのである。俄然、左之助は息巻いた。
 「てめェら! 喧嘩屋・斬左の言うことが嘘だってェのかッ? 文句あるか!」
 途端、
 「け、喧嘩屋・斬左ぁッ?」
 男達の顔色が豹変した。それまで赤く染まっていたものが瞬時のうちに青黒く・・・そして土気色に変わり果てる。そうとも、喧嘩屋・斬左と言えば・・・!
 「おい、てめェら!」
 「ハイ!」
 画然、男達はシャキッと直立不動となる。
 「お代、払っていきなァ。さもねぇと・・・」
 左之助、これ見よがしにボキボキっと拳、鳴らせてみせると。
 「は、払います! そりゃぁもう、払いますとも!」
 男達は直ちに、店の中へと舞い戻っていった・・・まるで彼の視界から逃げるように。
 慌てふためいて去っていった男達に、だが左之助は落胆顔。深々とため息すら吐いてみせる。
 「なんでェ・・・面白くもねぇ。久しぶりに喧嘩、売ってみたのによォ・・・突っかかってこねぇのかよ」
 小さく舌打ち、軽く頭を掻きむしった。
 その様子を見て、事態を飲み込んだ人々は再び、自分の時間を取り戻した。即ち、何事もなかったかのように歩み出したのである。それぞれの目的地へ向かって・・・
 止まっていた時が流れ出す・・・雑然とした音が流れ出す・・・その中で。
 ぽつり。
 ただ一人だけ動かない者がいる。
 左之助、視線が流れた。
 「お・・・剣心」
 目が合った途端、剣心は緩やかに微笑んだ。いや、既にもう微笑んでいたのかもしれない。左之助はつい、彼へとまっすぐに歩み寄っていった。
 「何だ、見てやがったのかよ、剣心」
 下袴に両手を突っ込み、ややはにかんだ笑顔を彼に向けた。
 剣心は少しく彼を見上げる。
 「喧嘩屋はやめたのではなかったか、左之助」
 「お、そういえばそうだったなァ。ハハ、いつものクセで・・・なかなか抜けそうもねぇなァ、ここしばらくはよ」
 照れ臭そうに苦笑をこぼした彼の表情に、以前の刺々しさはない。
 相楽左之助と初めて逢った頃・・・「喧嘩屋・斬左」であった頃。
 彼の心はささくれ立ち、何者をも惹きつけながら、何者をも踏みいらせぬ鉄の壁があった。
 その壁が破れたのはついこの間・・・しかも、剣心の左腰に帯びたる逆刃刀にて叩き伏せられてのち・・・のことであった。
 あれから・・・
 左之助は少しずつ、その険しさを剥ぎ落としている。
 それは恐らく、本人は気づかぬ変化であろう。だが、彼を取り囲んでいる者達からは如実にわかる変化。ゆえに、「剣心」の名は彼の仲間内に知られつつあった。左之助にとっての「親友」として・・・。
 だからといって。
 左之助の心の闇は払われたわけではないだろう。
 しかしながら、今の彼は大らかな性格をそのまま前面に、惜しげもなくさらしていた。
 そして今、「喧嘩野郎・左之助」となっている。
 「何だ、買い出しの帰りか?」
 左之助の目が、剣心の背中でゴロリとつられているものを見つける。
 「あぁ、薫殿に頼まれて酒を、な」
 「酒だァ? そんなに毎晩飲んでンのか、剣心? まさか嬢ちゃん・・・てわけじゃあるめェ」
 左之助の言葉に剣心、思わず忍び笑いを洩らしてしまった。
 「どこかの誰かさんが出入りをするようになって、酒の減りが早くなって困る・・・とぼやいていたでござるよ、薫殿は」
 「ム・・・」
 言葉は濁したが、もちろんそれが自分を指し示していることに左之助、気づかぬはずがない。確かに・・・剣心を訪ねていくたびに、厨にある酒を拝借していたが・・・。
 「そ・・・そうかよ。そいつァ、悪かったな」
 ぶっきらぼうにただこれだけを、言うにとどまった。
 「ほぉ? お主でも謝ることがあるのでござるなぁ」
 ごく自然に驚いた剣心、だが左之助にはそれがちょっと、気に入らなかった。
 「何だよ、俺だって謝ることはあらァな! 何か俺のこと、誤解してンじゃねぇのか、剣心ッ?」
 「はて、誤解など・・・そのような覚えはござらぬがなぁ」
 「・・・本当かよ」
 じっとりと視線を向けてきた左之助を、剣心は笑って軽やかに言葉を返す。
 「ところで、お主はあの居酒屋で何か馳走になってきたのでござろう? お代は払ってきたのでござるか」
 「あぁ、あれか、あれはいいんだよ」
 「おろ?」
 「俺はツケだから」
 「・・・・・・」
 ケロリと答えた左之助に、剣心、思わず言葉を失ったことは言うまでもない。






 目の前で、徳利が揺れている。
 右へ、左へ・・・左へ、右へ・・・
 同じように、「惡」一文字も揺れている。時に、紅いはちまきが掠めながら・・・。
 穏やかなる陽光、昼下がり。
 居酒屋での一件後、神谷道場への帰路を歩み出した剣心を、そのまま左之助もついてきた。彼が購入してきた徳利をひょいと取り上げ、
 「俺が持っていってやるよ」
この一言で、彼の追従は決定した。
 一緒に道場へ行くというものを、拒む理由もない。
 剣心は微笑で返すにとどまった。
 それからは、左之助の背中を眺めながら歩いている。
 広く、大きな・・・背中を。
 つと・・・背中を見つめながら剣心は思う。
 この背中で何を見つめ、何を考えてきたのか、と。
 それはきっと、自分が考えもつかぬような状況を見据え、立ち向かってきたに違いない・・・。
 自分が尋ねれば、この男は答えてくれるだろう、話してくれるだろう。
 「惡」に潜むその想いを、情熱を。
 だが・・・そこまで自分が介入する権利など・・・どこにもない。
 自分は、この男に関与したいと思っているのか?
 そう思った途端、剣心は無意識のうちにフッと鼻で笑っていた。
 馬鹿な・・・。
 関与してどうする? ・・・流浪人の自分が。
 いつ、どこへまた流れていくかもわからぬというのに・・・
 剣心、少しく面差しを落として小さく苦笑した。
 「それにしても・・・いい季節になったもんだなぁ。風も暖かいしよ・・・」
 つと、左之助はそう言って足を止めた。
 同様に、剣心もまた足を止める。
 そこは・・・川の土手。
 視線を上げれば、悠然と流れ、煌めきそよぐ川面が見え。
 灰色の川原、若草の絨毯に・・・土が見え隠れ。
 すべてが鮮やかな色で染まっていた。
 「あぁ、本当に・・・いつのまにか、こんな季節になった・・・」
 呟く剣心の言葉に少しく重みを感じて左之助、わずかながら視線を落とした。
 彼の視界からは剣心の頭上しか見えぬ。
 陽光を浴びて、栗色に輝く赤毛・・・。
 どんな表情で川を見ているのか・・・。
 剣心がこの東京に流れ着いて、どれくらい経つのか。
 残念ながら、左之助はその時のことを全く知らない。
 知らなかったが、今こうして、彼の傍らに立っていられることが不思議と、嬉しく思う。
 当初、あの伝説と謳われる「人斬り抜刀斎」であるなどと信じられなかった。
 この小柄な体躯と華奢な腕、一見少年のような容貌の持ち主だというのに抜刀斎などと・・・。
 何かの間違いじゃねェのか?
 本気でそう思った。
 が、この疑問は正面からぶつかってみてあっという間、払拭されてしまった、あまりにあっけなく。
 完膚無きまでに叩き伏せられたのである。
 この、男に。
 小さな男に。
 小さくも・・・大きかった男に。
 今でも忘れられない、あの時の眼光を、刃の閃光を。
 この身に走った夥しい痛みを、そして・・・
 ・・・何かの鎖がちぎれた音を。
 左之助は、この事実が不思議で楽しくて仕方がない。
 本当に、自分はこの男に負けたのかとさえ思えてくる。
 あれは夢ではなかったのか、と。
 剣心を見ていると、そんなことを考えてしまうのだ。
 けれど、あれは夢でもなんでもなく現実のこと。
 何と滑稽で、何と面白く・・・何と、不思議なことだろう。
 世の中には身体の大きさだけではない、真の強者がいるのだと実感させられた。
 背丈も自分の半分とちょっとしかない・・・そんな剣心を・・・
 だが、左之助は大きな存在として心の中に刻み込んでいた。
 「あの、ちらちらと咲いているのはたんぽぽでござるな」
 剣心の言葉にハッと、左之助は我に返る。言われるがままに視線を流せば若草の絨毯、ちらほらり・・・黄色の点がぽつぽつと。
 左之助、頷いてみせる。
 「あぁ、たんぽぽだなぁ。こうしてみると、結構目立つな」
 緑の中に溶け込んでいるはずの黄色は。
 我が存在を誇示するかの如く鮮やかに輝いている。
 時に風に揺れながら、時に囁きあいながら・・・黄を、誇る。
 「左之、たんぽぽは存外、根が深いことを知っているでござるか?」
 「え?」
 「小さな花でありながら、その根は実に深くて太い。しっかりと土に根を張って、引き抜こうとしても途中で切れてしまったりするのでござるよ」
 剣心、スッと腰を落とすと足元、手を寄せた。みれば、そこにはたんぽぽ・・・。
 「・・・どこにも行かぬという意思の表れのようで・・・拙者には羨ましくも思えるでござるよ・・・」
 「羨ましいだと?」
 どうしてそんなことを言う。左之助の表情はわずかに曇った。
 剣心、彼の内情を察して面差しを上げ、苦笑してみせる。
 「たんぽぽのような男達を、拙者はたくさん見てきた・・・ここは俺が守り通すのだと、一歩も引かず・・・足に根を生やして、その場で踏ん張ってとどまって・・・果てた・・・」
 瞳、遠くを見た。
 空の奥、そのまた向こうを見据える眼差し・・・
 画然、左之助の心は燃え立った。
 「おめェ、死にたいって思ってンのかよ」
 「え・・・?」
 「あの時、幕末だったあの頃、死ぬべきだったと思ってンのかよ!」
 「左之・・・」
 剣心、小さく首を振った。
 「いや・・・そうは思わぬよ。ただ・・・」
 「ただ?」
 「己が意志を貫いてその場で踏ん張る・・・。そういった強固な意志が、拙者には羨ましかった。あの頃の拙者は、確かに信じるもののために闘った。今でもそのことに悔いはない。だが拙者には・・・拙者には、そこまで明確な意志などなかった、己が意志など・・・」
 「剣心・・・」
 「言われるがままに人を斬り、それがすべて、良き世の中に繋がるとそう信じて・・・。それだけを、信じて・・・」
 剣心はたんぽぽを見つめながら、語尾をかすらせた。
 ふっつりと、言葉が途絶える。
 左之助には、結局何が言いたいのかがわからない。
 どのように声をかければよいのかもわからない。
 ただ、剣心の次の言葉だけは逃さなかった。
 「拙者も、このたんぽぽのようにどこかに根を張れれば・・・」
 「何を言ってやがんだ!」
 語気を荒くした左之助を剣心、不思議そうに見上げた。
 「おめェはもう、ここに根を張ったんだろッ? 東京に、神谷道場に! 違うのか!」
 「左之・・・」
 剣心は笑った。唇だけで笑って見せた。瞳に、わずかな寂寥を忍ばせて・・・
 「たんぽぽはたとえ根を張っても、いずれは綿毛となっていずこかへ飛んでいく・・・それが定めでござるよ」
 「・・・!」
 左之助の両眼、カッと見開かれた。
 「何を抜かしてやがんだ! 嬢ちゃんが、どれだけおめェを慕ってるのかわかってンだろッ? あの黒笠の時だって、この間の観柳の時だって! 嬢ちゃんだけじゃねぇ、弥彦だって恵だっておめェを・・・!」
 「それでも、左之」
 剣心は立ち上がる、音もなく。左之助から視線を離さずに・・・。
 「拙者は流浪人。綿毛のように、いつかは流れ行く者でござるよ」
 「剣心ッ、」
 「心配は無用でござるよ、左之。お主にだけは、断っていくでござるからな」
 苦渋に染まる左之助をよそに、剣心はカラカラと笑った。笑いながら、左之助の傍らを摺り抜ける。
 「さぁ、余談が過ぎた。急いで戻らねば、夕餉の支度が間に合わぬ。急ごう、左之。また薫殿に叱られるでござるよ」
 踵を返し、歩み出した剣心。が、裏腹に左之助の全身は、得も言われぬ感情に支配されていた。
 拳、震えている。

 何だよ、それは!

 剣心の言葉に動揺を隠せない。
 そうとも・・・そうだとも。彼が流浪人で、いずれは流れ行くことなど端から承知であったではないか。

 だけど・・・だけどよォ、剣心・・・!

 烈火の如く沸き上がる衝動を、左之助はどうすることもできない。即ち、
 「剣心!」
 にわかに走り出したかと思うと前を行く剣心の背中、肩を掴み、
 グイッ
 と己へと振り向かせた、勢いよく。
 「てめぇ・・・!」
 胸の猛りを放出せんとしたまさに、その時。
 「・・・!」
 自分を見つめる剣心の面差しにハッと、意識が冴えた。
 冴えたと同時、言葉は消えた。
 言葉は消えて・・・沈黙のみが落ちてくる。
 左之助は、無意識に拳を振り上げていたことに気づいた。
 だが、もう遅い。
 振り上げたまま、ぶるぶると震わせながら剣心を見つめている。
 左之助を見上げている剣心の面差しは、いつものような穏やかさを宿しながら・・・瞳に、夥しい悲哀を滲ませていた。深淵がわからぬ瞳の色が、この時ばかりはさらに深く感じられて・・・
 立ち竦んでしまった左之助を、だが剣心は微笑で打ち消す。そっと彼の右拳へ腕を伸ばし、膂力を吸い取るようにして・・・下へと降ろした。
 「・・・戻ろう、左之。夕餉の支度、手伝ってくれ」
 そう言って笑った剣心の瞳にはもう、見たはずの悲哀はどこにもなかった。
 そして再び、何事もなかったかのように歩み出す・・・淡々と。
 「・・・畜生・・・」
 ぽつ、と呟いて・・・左之助は、再び背中を見せた赤毛の人を、わりない思いで見つめた。
 「・・・『帰る』って言わねェんだな、剣心・・・」
 ならば、彼の帰るところは一体どこなのか。
 いや、ここが・・・東京が・・・神谷道場が帰る場所にはなり得ないのか。
 日々、同じ時を過ごしていく中で、彼を取り囲んでいる皆は急速に、その想いを寄せ始めている。
 今更、その想いを止めることなどできないだろう。
 それは剣心とて実感していることであろうし、わからぬわけがない・・・。
 ・・・だからこそ・・・
 「・・・『帰る』って言わねェのか・・・」
 いつでも「さよなら」ができるように。
 いつでも「流浪人」に戻れるように。
 いつでも・・・
 ・・・やや、間を開けて。剣心の背中を追いかけていきながらもその想い、しばし落ち着くことに時を要した。
 二人の背中を風が吹く。
 押しつけ、摺り抜け、走り去る。
 左之助は言いしれぬ不安を胸に抱え込んだまま、小さな背中を・・・剣心を追った。
 少しでも彼の心を、捉えようとするかのように。
 少しでも彼を・・・引き留めよとするかのように・・・
 どこまでも・・・
 ・・・どこまでも。




     了


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〜 HP「雪月亭」さまへ捧ぐ 〜





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 拝啓 〜 「綿毛の行く先」編(改訂 06/05・28)

 HP「雪月亭」さま4周年のお祝いに差し上げた一編です。
 たんぽぽの根が深いことを思い出して、なぞらえてみた記憶があります。
 冒頭部分、剣心は結局手を出さずに左之助が事を治める場面がありますが。 正直、あの場面が書きたくてたまらなかった思い出があります(笑)。
 剣心の、心の奥底に眠る葛藤はいつまでもあると思っています。 いわゆる永遠のテーマなのだろうな、と。
 ふふふ、そこがまた「左之剣」たる萌えなるところだと思ってますけどね〜(^▽^;)!
 だからこそ左之剣はステキなのだと、今でも思っています(笑)。